車検証読取システム
EX自動車整備業システムでは、イメージスキャナを利用して、 車検証を読み取って各種情報を文字データに自動認識、車両登録を行うことができます。
認識率は90%以上、用紙の汚れなどで変換できなかった文字も画面上で確認して修正できます。 読み取った車検証は、電子ファイルとして保存することもできますので、 後から検索して照会することも簡単にできます。

認識後の編集も簡単！
読み取った後の画像情報と、文字変換後の文字を並べて比較できるので、修正も簡単です。

入力の手間をできるだけ減らす工夫
例えば納品請求書を作る時・・・
もちろん楽一ですから、今お使いの伝票が画面に表示され、お使いの用紙に印刷することができます。
作業明細の入力も簡単です。車検や点検といった決まった作業内容の項目は、 あらかじめパターン登録しておくことができます。 内容名を呼び出して指定するだけで、決まった作業項目が並びます。 後は部品単価や工賃を入れていくだけでスグに納品請求書を作ることができます。

車両の呼び出しはナンバーで
車両情報は、ナンバープレートの下4ケタで簡単、スピーディに呼び出すことができます。

修理箇所などの図が描ける
修理箇所に○をする、修理内容を図示する、点検項目に「レ点」を付ける・・・
自動車整備の作業内容はキーボード入力では難しい表現が多くあります。
カシオ独自の「デジタルインク」機能なら、画面上の伝票イメージに図を描くことができます。 書いたものはもちろん印刷されます。画面上なら好きな場所に描くことができる便利な機能です。

もちろん手書認識入力も
画面に文字を書いて変換して活字にする「画面直接文字入力」ももちろんできます。

電子ファイリングで履歴検索
EX自動車整備業システムでは、見積書や請求書、 整備作業伝票などは作成・印刷後電子ファイルデータとして保存されます。
電子ファイルデータは、様々な条件で検索することができます。 また、過去の見積、入金伝票、車検証などを一括で検索します。整備履歴の確認も、 車両番号を指定すれば、修理にかかわる様々な伝票、帳表類を一気に検索することができます。

色々な条件設定が可能
車種や走行距離、見積金額など伝票類で持つ項目全てで検索ができます。